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数学科からのお知らせ」カテゴリーアーカイブ

2024年11月3日のオープンキャンパス

2024年11月3日に建学祭の企画として開催されたオープンキャンパス、数学科では、山本ゼミの大学院生の研究紹介企画が開催されました。
当日はホームカミングデーでもあり、高校生だけでなく、卒業生も含め約50人ほどが熱心に研究内容について興味を示してくれました。

夢ナビライブを2024年10月19日(土)に開催しました

オンライン講義夢ナビ、今年度のミニ講義「データサイエンスと統計学」を担当しましたが、その講義に関心をもってくれた高校生が参加する夢ナビライブを2024年10月19日(土)に開催しました。夢ナビのミニ講義はまだ視聴可能です。「みんなの声」には、講義聴講者、ライブ参加者からの質問・コメントが参照できます。

2024年8月3日のオープンキャンパス

2024年8月3日(土)に開催されたオープンキャンパス、数学科の学科特別企画は
18号館1階109教室(サイエンス・フォーラム)で
小川先生による模擬授業「日常に潜む曲線の数学」
を開催しました。

オープンキャンパス2024/8/3-4

2024年8月3日(土)、4日(日)に開催されるオープンキャンパス
数学科の学科特別企画は18号館1階109教室(サイエンス・フォーラム)で
8月3日(土)は小川先生による模擬授業「日常に潜む曲線の数学」
8月4日(日)は長井先生による模擬授業「無理数って何が「無理」なの?」
第1回目は 11:00-11:40、第2回目は 12:00-12:40 に実施します。
また、総合型選抜対策講座を 13:20から実施します。

オープンキャンパス2024/7/13

2024年7月13日(土)に開催されたオープンキャンパス
数学科の学科特別企画は瀧先生による「明日自慢したくなる数学の定理」を実施しました。
総合型選抜対策講座も実施されました。

20240713OC学科企画
学科企画での瀧先生の講演

オープンキャンパス2024/6/16

2024年6月16日(日)に開催されたオープンキャンパス
数学科の学科独自企画として、志摩先生による「結び目の不思議」と、総合型選抜対策講座を実施しました。

新入生研修会を実施しました

2024年度の入学生の新入生研修会を4月5日に実施しました。
教員紹介と各教員からの大学生活への留意事項の説明のあと、履修登録や大学で利用するシステムなどについて紹介しました。

2024年度春学期

2024年度の春学期が始まり、新入生が入学してきました。4月1日は学生証発行など、4月2日は入学イベントやセレモニーが行われ、4月3日に新入生ガイダンス、5日に新入生研修会が行われます。
在学生ガイダンス・大学院ガイダンスは4月4日に実施されます。

18号館の入口

前田陽一教授が国際会議で招待講演を行いました

12月12日、タイのパタヤで招待講演を行いました。数学とテクノロジーに関する国際会議ATCM2023(Asian Technology Conference in Mathematics)で、タイトルは「Locus of viewpoints from which a conic appears circular」(二次曲線が円に見える視点の軌跡)です。内容は中高生にもわかる初等的な数学です。円を地面に置いて様々な視点から見ると、円が楕円に見えることは皆さんもご存じでしょう。では、楕円を地上に置いてみるとどうでしょう?楕円を地面に置いて様々な視点から見ると、楕円が円に見える視点がたくさんあり、楕円が円に見える視点全体は双曲線になります。逆に、双曲線を地面に置いて様々な視点から見ると、双曲線が円(の一部)に見える視点全体は楕円になります。放物線を地面に置いたらどうなるのでしょう?このように、身近なところに数学は潜んでおり、美しい双対性を見出すことができます。QRコードを読み取ると、発表で用いた資料を見ることができます。その中に三角関数に関する問題とその答えがあるので、腕に覚えのある人は是非チャレンジしてみて下さい。この問題は球面上の楕円から導かれるもので、そこにも双対性が潜んでいます。資料の最後の方にある写真は、水平線が私たちに自分が立っている標高を教えてくれている、というものです(水平線と山の稜線との交点に注目して下さい)。(文章:前田陽一)

   

 

山本義郎教授が国際会議で講演を行いました

山本義郎教授が2023年12月6日から8日に、オーストラリア シドニーのMacquarie Universityで開催された国際会議IASC-ARS2023で、招待セッションでの講演(タイトルはAvailability and Visualization of the Number of People Infected with COVD-19 in the Region in Japan)をしました。IASC-ARSは国際計算機統計学会のアジア・オセアニア地域部会で隔年で開催される国際会議で、計算機集約的な統計手法や統計的可視化手法に関する先進の研修成果が報告されています。